5月25日発売のミステリマガジン2021年7月号に、「ミステリ・ディスク道を往く」第19回「コバルト文庫イメージアルバムの世界 パート3」が掲載されております。前々回、前回、そして今回でコンプリートです。
藤本ひとみ・AIRBLANCA『恋愛プログラム』
松浦雅也・新居昭乃『XAZSA』
上野洋子・吉野裕司『龍は微睡む』
渡邉美佳・七瀬光『マリア様がみてる~春~イメージアルバム vol.2』を紹介しています。
ミステリマガジン2021年7月号目次
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014838/
コラムで言及した、AIRBLANCAの唯一のアルバム『AIRBLANCA』。AOR/シティポップの好作であり、JOURNEYやTOTOを思わせる冒頭曲「CADIZ」は珠玉の一曲。全曲の作詞は影山氏。
— 糸田屯 (@camelletgo) June 3, 2021
影山ヒロノブ(vo)
松尾洋一(g&cho)
田中宏幸(b&cho)
須藤賢一(kbd&cho)
井上俊次(kbd&cho)
岩田ガンタ康彦(ds) pic.twitter.com/Xi6w9XEsXV
LAZYの影山ヒロノブ・田中宏幸・井上俊次の三氏が、松尾洋一、須藤賢一、岩田ガンタ康彦の三氏を迎えて1990年ごろに結成したAIRBLANCAの活動期間は非常に短かったのだけれども、1998年のLAZYの再結成や、その後のJAM ProjectやTRY FORCEの活動につながることを考えると非常に重要なバンドです。 pic.twitter.com/d6R0PI9rWC
— 糸田屯 (@camelletgo) June 3, 2021
【過去記事】
▼ミステリマガジン2021年5月号に糸田屯 連載コラム第18回「コバルト文庫イメージアルバムの世界 パート2」掲載
▼ミステリマガジン2021年3月号に糸田屯 連載コラム第17回「コバルト文庫イメージアルバムの世界 パート1」掲載
▼ミステリマガジン2021年1月号に糸田屯 連載コラム第16回「マイクル・ムアコックのディスコグラフィ」掲載
▼ミステリマガジン2020年11月号に糸田屯 連載コラム第15回「ミステリ・アドベンチャーゲームを「聴く」」掲載
▼ミステリマガジン2020年9月号に糸田屯 連載コラム第14回「The New Age of Mystery Music」掲載▼ミステリマガジン2020年7月号に糸田屯 連載コラム第13回「ゴーストマンのプレイリスト」掲載
▼ミステリマガジン2020年5月号に糸田屯 連載コラム第12回「ミスター・クロウリー・コンピレーション」掲載
▼ミステリマガジン2020年3月号に糸田屯 連載コラム第11回「SYNTHWAVE SENSATION」が掲載
▼ミステリマガジン2020年1月号に糸田屯 連載コラム第10回「ミシェル・ウエルベックの音楽的側面」&2019年周辺ジャンル総括記事が掲載
▼ミステリマガジン2019年11月号に糸田屯 連載コラム第9回「シンガーソングライター『シマダソウジ』」が掲載
▼ミステリマガジン2019年9月号に糸田屯 連載コラム第8回「館の戦慄、YAKATAの旋律」が掲載
▼ミステリマガジン2019年7月号に糸田屯 連載コラム第7回「石の上にも三年、人間椅子の上にも三十年」が掲載
▼ミステリマガジン2019年5月号に糸田屯 連載コラム第6回「いま、ふたたびの童夢」が掲載
▼ミステリマガジン2019年3月号に糸田屯 連載コラム第5回「大槻ケンヂミステリワールド」が掲載
▼ミステリマガジン2019年1月号「特集:ミステリが読みたい!」に、2018年周辺ジャンル総括記事を寄稿いたしました
▼ミステリマガジン2018年11月号に、「ルパン・コミカライズの世界」を寄稿いたしました
▼ミステリマガジン2018年9月号に、ミステリ&音楽コラム第2回「Ghost and Osiris」を寄稿いたしました
▼ミステリマガジン2018年7月号《おしりたんてい&バーフバリ特集》に「バーフバリ音楽ガイド」を寄稿しました&同号よりコラム新連載を始めます
▼エイドリアン・マッキンティ『コールド・コールド・グラウンド』のレビューを早川書房公式noteに寄稿いたしました
▼ミステリマガジン2018年1月号「特集:ミステリが読みたい!」に、2017年周辺ジャンル総括記事を寄稿しました
▼ミステリマガジン2017年11月号「幻想と怪奇 ノベル×コミック×ムービー」にコラムを三本 寄稿いたしました
▼ミステリマガジン2017年9月号「シャーロック・ホームズ & コリン・デクスター」特集にディスクガイドを寄稿いたしました
▼ミステリマガジン2017年7月号特集「このミステリ・コミックが大好き」のコミックガイドに参加&コラムを寄稿いたしました