リアルサウンド テックでゲーム音楽コラム「黄昏に沈むパラダイスの裏側 ―― 『パラダイスキラー』を彩るバリー“エポック”トッピングの音楽」が公開されました。2022年8月20日で日本語版のリリースから1周年を迎えるオープンワールドミステリーアドベンチャー『パラダイスキラー』と、同作に魅力的な楽曲を提供したコンポーザー バリー“エポック”トッピングの経歴について書いています。
https://realsound.jp/tech/2022/08/post-1097536.html
『パラダイスキラー』は密室ミステリかもしれないし多重解決ミステリかもしれないし特殊設定ミステリかもしれないしバカミスやイヤミスかもしれないしアンチミステリーかもしれないし、そうでないかもしれない。コズミックホラーなのはたぶん間違いない。そういうゲームです。
リアルサウンド テックの拙コラムでもタイトルを挙げたのですが、『パラダイスキラー』のコンセプトにアテられた手合いは、スタニスワフ・レムの『捜査(Śledztwo)』(1959)をぜひともオススメしたいですね。なにもかもが奇妙な不条理捜査小説で、波長は割と近いものがあると思うんですよ。 pic.twitter.com/iyKXXMNvf1
— 糸田屯 (@camelletgo) August 10, 2022
【過去記事】
▼『パラダイスキラー』国内盤サウンドトラックの解説を執筆しました
▼ミステリマガジン2021年9月号に糸田屯 連載コラム第20回「だれが楽園を殺したか? だれが楽園で踊るのか?」掲載