リアルサウンド テックにゲーム音楽コラム「『ファミリージョッキー』から『ウマ娘 プリティダービー』まで――“ウマのゲームミュージック史”を振り返る」を寄稿しました。
https://realsound.jp/tech/2021/05/post-763496.html
「目次」
▼ファミリージョッキー
▼ウイナーズホース
▼ダービースタリオン
▼ウイニングポスト
▼ギャロップレーサー
▼家庭用競馬ゲーム リリースラッシュ
▼ファイナルハロン
▼GIシリーズ
▼スターホース
▼ダービーオーナーズクラブ
▼ソリティ馬
▼ウマ娘 プリティダービー
『ファミリージョッキー』から『ウマ娘 プリティダービー』まで――“ウマのゲームミュージック史”を振り返る https://t.co/qjY4rIec9X
— リアルサウンド テック (@realsound_tech) May 28, 2021
【補足】
ゲームボーイ、スーパーファミコン、プレイステーション、セガサターン競馬ゲームリスト
https://camelletgo.blogspot.com/2021/06/horsegame.html
スーパーファミコンで一番最初に出た競馬ゲームはアイマックスの『スーパー競馬』(1993年8月10日発売)、次いでヘクトの『サラブレッドブリーダー』(1993年8月25日発売)。ちなみにSFC移植版『ウイニングポスト』は1993年9月10日発売。https://t.co/95QDDGnRNkhttps://t.co/TJieGjmqj6 pic.twitter.com/3aQMzDvcDr
— 糸田屯 (@camelletgo) June 5, 2021
滝根俊之氏はキングレコード発売のSFC『スーパー競走馬 風のシルフィード』(1993年10月8日発売)のサウンドも担当された(ソフトの開発を魔法株式会社が担当)。ちなみにスーパーファミコンマガジン1993年11月号の付録CDに本作の楽曲のアレンジが収録された。https://t.co/Obaa29X9pp pic.twitter.com/i7F877sLBl
— 糸田屯 (@camelletgo) June 5, 2021
ヘクトの「サラブレッドブリーダー」シリーズ4作の音楽は多和田吏氏。IIIのサウンドには崎元仁氏も関わられている。
— 糸田屯 (@camelletgo) June 5, 2021
SFC『サラブレッドブリーダー』(1993)
SFC『サラブレッドブリーダーII』(1994)
SFC『サラブレッドブリーダーIII』(1996)
PS『サラブレッドブリーダー 世界制覇編』(1998) pic.twitter.com/AGEObY5PVf
崎元仁氏はメサイヤのGB『ウイナーズホース』(開発タイトル:馬大将)のサウンドマニュピレート(音楽:岩垂徳行)、ヘクトのSFC『サラブレッドブリーダーIII』(音楽:多和田吏)とサンソフトのPS『Virtual Gallop 騎手道』(音楽:小谷野謙一)のサウンドデザインも担当。https://t.co/EHoHANe1B2 pic.twitter.com/VEbKPWpUyp
— 糸田屯 (@camelletgo) June 5, 2021
キングレコードから1993年に発売されたゲームボーイソフト『勝馬予想 競馬貴族』。当時の競馬ブームの盛り上がりのなかで制作された競馬予想ソフトの一本。
— 糸田屯 (@camelletgo) June 5, 2021
コンポーザーは畑亜貴氏。https://t.co/fV3qRMR7M2 pic.twitter.com/VMNHZZuwDD
キングレコードは「競馬貴族」シリーズを4本発売している。
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『勝馬予想競馬貴族』(1993)
『勝馬予想競馬貴族 EX'94』(1994)
『勝馬予想競馬貴族 EX'95』(1995)
『新競馬貴族ポケットジョッキー』(1998)
ポケットジョッキーの開発はグラフィックリサーチ。https://t.co/0lZ7YLX8Af pic.twitter.com/lbCpdljjJd
今はなきグラフィックリサーチは『新競馬貴族ポケットジョッキー』のほか、「ダービージョッキー」シリーズ(初代、2、R)や「競馬予想ソフト ターフ&ダート」シリーズ(初代、98、2000、2001)の開発にも関与。家庭用競馬ゲーム開発の裏番長的な存在といえる。https://t.co/Bufl1KJr1x pic.twitter.com/4Kg9xD9kqv
— 糸田屯 (@camelletgo) June 5, 2021
SFC『実況競馬シミュレーション ステイブルスター 厩舎物語』のシリーズに連なる、GB『ポケットG1ステイブル』(1999年4月)、N64『実況GIステイブル』(1999年4月)、PS2『実況GIステイブル』(2000年9月)は、いずれもコナミコンピュータエンタテインメント名古屋の開発である。 pic.twitter.com/R2UCkcVrwA
— 糸田屯 (@camelletgo) June 5, 2021
一方、PS『Breeding Stud ~牧場で逢いましょう~』(1997年3月)とPS『ブリーディングスタッド2』(1998年7月)はコナミコンピュータエンタテインメント東京の開発だが、PS『ブリーディングスタッド'99』(1999年11月)はコナミコンピュータエンタテインメント名古屋の開発である。 pic.twitter.com/sPCBiugzUk
— 糸田屯 (@camelletgo) June 5, 2021