2012年12月10日月曜日

ジョジョの奇妙な劇伴

ジョジョの奇妙な冒険のアニメ第6話を確認してみたら、タルカス戦のBGMは確かにEL&Pの「TARKUS」風であった。

●ジョジョの奇妙な冒険 第6話「あしたの勇気」(※有料)
http://www.nicovideo.jp/watch/1352684817

そういえば、このアニメの劇伴作曲者である松尾早人氏は、小学生時代に3ヶ月かけてタルカスをコピーしたという逸話のある人なのだった(ちなみに、すぎやまこういち御大との関わりの深い人でもある)。彼を起用したのはまさかこのため…!?というのはいささか考えすぎだけれど、ともあれドンピシャリだと言える。サウンドトラックにもこの曲は収録されるのだろう。

ジョジョの奇妙な冒険 O.S.T Phantom Blood [Future]ジョジョの奇妙な冒険 O.S.T Phantom Blood [Future]
(2013/02/22)
松尾早人

商品詳細を見る


松尾早人氏のプログレ趣味を感じさせる作品は他にも数多くあって、古くはMercury:The Prime Masterという1991年に出たX68000/PC-98ソフトのサウンドトラック(ちなみにこのゲームの作曲者は錚々たる面々で、松尾氏のほかに岩崎琢、岡元清郎、山路敦司といった方々も参加しております)の中に5拍子のTARKUS風フレーズな曲がある。

「Mercury: The Prime Master - Struggle to the Death (Boss Battle) 」


同人サウンドレーベル トルバドールレコードが90年代にリリースしていたオムニバスアルバムへの提供曲や、サイバリオン(SFC)やソードマニアック(SFC)などの楽曲は、プログレとフュージョンの隙間をうねるテイストの爽快感溢れる仕上がり。

「G.U.T(From『G.T.R』)」


「The Manic Depressive(From『Great Wall』)」


「Heartless Battle(ソードマニアック)」


「Chapter 1(サイバリオン)」


また、93年にリリースされた伝説のオウガバトルのイメージアルバム『The Entrance』は、キース・エマーソンリスペクトな楽曲から、20分を越す組曲構成の大曲も収められたド級の内容で、超プログレ・リスナー向けの逸品であります。

「Neo-A Planet's Death」

ちなみにこの曲はトルバドールレコードのオムニバス『Great Wall』に収録された同名の楽曲が原型です。


●松尾早人:Wikipedia

0 件のコメント:

コメントを投稿