2018年9月24日月曜日
新録&未発表曲&新曲を収録。渡辺邦孝『デスクリムゾン・サウンドトラックス』2018年11月14日発売
初代デスクリムゾンのオリジナルコンポーザー 渡辺邦孝氏がデスクリムゾンの新録アルバムを制作するという構想を、当ブログのコメント欄にてご本人より教えていただいたのは今年の5月。「世間の反応をリサーチしつつ年内にリリースを予定」と言われていた『デスクリムゾン・サウンドトラックス』が、11月14日にアンコール音楽工房(渡辺氏の自主レーベル)より発売されます。 1996年8月にソフトが発売されてから22年、2001年5月にクリムゾンレコード(エコール公式通販)でサウンドトラックCD『デスクリムゾン・ヒストリー』が発売されてから17年、そして渡辺氏のソロアルバムとしては、『エスカルゴ・スーベニール』以来 11年ぶりの作品となります。BGMはすべて新録され、未発表曲、書き下ろし曲(!)も収録されるという、まさに21世紀のデスクリムゾンたる内容。予約受付中です。また、iTunesでも配信予定とのこと。
渡辺氏のinstagramより。
https://www.instagram.com/p/Bn5ZMdSgiDJ/
https://www.instagram.com/p/Bn6AIskAvgO
https://www.instagram.com/p/Bn8Plv0n93X/
【CD Japan(海外向け)】
http://www.cdjapan.co.jp/product/DAKKUNI-1803
【Tower Records Online】
https://tower.jp/item/4804258/Death-Crimson-Soundtracks
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/B07HBFTR7Z/
【ゲームショップ1983】
https://shop.1983.jp/shop/shop.cgi?id=21607
2018年6月3日付でYouTubeに投稿された「デスクリムゾン 橋」。おそらくこれが未発表曲にあたるBGMと思われます。そして2018年9月20日、書き下ろしの新曲「デスクリムゾン・再起動」がアップされました。ソフト発売から22年目の奇跡を目の当たりにしているといっても過言ではありません。
▼Kunitech Music706 Death Crimson Bridge (Original Song)
▼Kunitech Music776 Death Crimson Reboot (Original Song)
渡辺氏の略歴、そして氏のデスクリムゾンへの想いは下記をご覧ください。
「22年目のデスクリムゾン、オリジナルコンポーザーによるサウンドトラック・セルフカヴァー」
http://camelletgo.blogspot.com/2018/04/watanabe-plays-deathcrimson.html
また、渡辺邦孝氏がオリジナルメンバーとして名を連ねている、高橋ヨシロウ氏率いるハードロックバンド、山水館(NOVELAの前身バンドにもあたります)の単独ライヴが11月11日、12月8日に行われます。2017年に神戸で40周年ギグを行っていますが、今回は神戸のほか、東京・鹿鳴館でも行うようです。
http://www.100000volt.com/pc/index.html