はりきってどうぞ。
Max Devereaux & Suko Pyramid『Different Love』
スペインのインディーポップ親父。愛、異なる愛。スウィートネス。
https://sukopyramidbc.bandcamp.com/album/different-love
Full of Hell『Trumpeting Ecstasy』
今年二度目の来日も果たしたエクストリーム・パワーヴァイオレンスの雄。顔から炎が出る、とはまさにこのこと。
https://fullofhell.bandcamp.com/album/trumpeting-ecstasy
GWAR『The Blood of Gods』
不死の力を失い斃れたオーデラス・ウランガスの衝撃を乗り越え、オリジナルメンバーであり、初代ベーシストのマイケル・ビショップがヴォーカルとして帰還したGWAR。力こそパワーである。
https://open.spotify.com/album/4Ps3txaybLW14aDROZ48sL
全景版もカッコよいぞ。
THUNDERCAT『Drunk』
みんな大好きサンダーキャット。ところでこのジャケはファイナルファンタジーVの古代図書館に出てくる64ページ(レベル5デス野郎)を思い出した。
https://open.spotify.com/album/4anxEzh8xEKSPXKHGWiFue
DEAD CROSS『Dead Cross』
デイヴ・ロンバード&マイク・パットンの新たなる悪だくみ。北斗神拳の奥義「七星点心」を思い出した。
https://deadcross.bandcamp.com/album/dead-cross
COMPRESSORHEAD『Party Machine』
ドイツが産んだメンバー全員が金属スクラップ製ロボットロボットの正統派ハードロックバンド。たとえば銃夢におけるクズ鉄街のやつらを思い出させる。
https://compressorhead.bandcamp.com/album/party-machine
Tusmørke『Bydyra』
ノルウェーの不審者集団、もといサイケデリックフォークプログレバンド。今回はどうぶつ路線なので、チビっ子たちの心もわしづかみだろう。
https://tusm-rke.bandcamp.com/album/bydyra
SEMISTEREO『Trans Earth Injection』
ミクスチャー、プログレ、デスメタル畑のメンバーからなるオランダの高経験値なメロディック・ロック・バンド。鮮烈なジャケットに恥じないドラマティックな楽曲群も素晴らしかった。
http://freiamusic.co.uk/album/trans-earth-injection
http://camelletgo.blogspot.jp/2017/02/semistereo-trans-earth-injection.html
QUEENS OF THE STONE AGE『Villains』
boneface氏のイラストから匂い立つ悪徳BLの波動。目隠しがいかに萌えしぐさであるかということを、われわれに教えてくれる。
https://open.spotify.com/album/6JdX9MGiEMypqYLMKyIE8a
PROCOL HARUM『Novum』
14年ぶり、通産13枚目のアルバムにして、活動50周年記念作品。『青い影』『月の光』『ホーム』『異国の鳥と果物』といった過去作のそれぞれのジャケットのモチーフが散りばめられているところも感慨深い。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A017480.html
《番外》
Ghost Toast『Out of This World』
ハンガリーのインストプログレッシヴメタルバンド。曲良し、演奏良しで注目の東欧勢。
https://ghosttoastband.bandcamp.com/album/out-of-this-world-2017