自ら“Cinematic Rock”を標榜する、アメリカはニューイングランドを拠点とした新鋭プログレッシヴ・メタル・バンド Earthsideのデビューアルバム『A Dream In Static』が10月23日にリリースされます。現在のところ選任ヴォーカルのいない四人組のインストゥルメンタルバンドながら、ゲストヴォーカリストとしてSOILWORKのビョーン・ストリッド、SEVENDUSTのラジョン・ウィザースプーン、元SKYHARBOR、現TesseracTのダニエル・トムキンス、Face The Kingのエリック・ジーリンガーが迎えられているという、強力なゲスト陣で構成されています。また、プロデュース/エンジニアはOpethやKatatoniaなどを手がけてきたデヴィッド・カスティロ、マスタリング/ミキシングは名だたるバンドを数多く送り出したイェンス・ボグレンの二人で、サウンドプロダクション面のお膳立てもバッチリ。先ごろ、アルバム冒頭を飾るインストゥルメンタル"The Closest I've Come"のオーディオサンプルと、SEVENDUSTのラジョンとモスクワスタジオ交響楽団をフィーチャーした10分の大曲"Mob Mentality"のPVが先行公開されておりますが、その堂々たる風格は新人バンド離れしたものがあります。
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