2025年6月10日火曜日

別冊ele-king 『渡辺信一郎のめくるめく世界』


■別冊ele-king
『渡辺信一郎のめくるめく世界』
(2025年5月28日発売)
https://www.ele-king.net/books/011766/


少しお手伝いしました。渡辺監督のロング・インタヴューはもちろんのこと、氏が選ぶ「オールタイムベスト100アルバム」も掲載。ピースがガシガシとハマっていく刺激的内容です。



■2025年6月30日までジュンク堂書店・池袋本店9階の音楽書コーナーにて、「アニメとゲームと音楽のele-king booksフェア」が展開されています。
https://honto.jp/store/news/detail_041000116058.html


『別冊ele-king ゲーム音楽の最前線』
『ゲーム音楽はどこから来たのか』
『ナムコはいかにして世界を変えたのか』
『インディ・ゲーム新世紀ディープ・ガイド』
『ゲーム音楽家インタヴュー集』
『新装版 ゲーム音楽ディスクガイド1』
『ゲーム音楽ディスクガイド2』
などなど。


『海外ゲーム音楽ガイドブック』(DU BOOKS)も置いていただいているようです。

2025年5月25日日曜日

ミステリマガジン2025年7月号 連載コラム第39回【下積み時代のハンス・ジマー】掲載

 5月23日発売のミステリマガジン2025年7月号に、糸田屯連載コラム第39回「下積み時代のハンス・ジマー」が掲載されています。映画音楽家としてビッグネームになる前、スタジオミュージシャン時代のハンス・ジマーについて主に書いています。

ミステリマガジン2025年7月号(5月23日発売)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000712507/


The Damned過渡期の楽曲「History of the World(Part.1)」のプロデュースを手がけたのはハンス・ジマーで、ダムドの『The Black Album』(1980)のレコードB面の盤面には「Overproduced by Hans Zimmer」のクレジットがある。 www.discogs.com/ja/release/5...

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— 糸田屯 (@itodatoon.bsky.social) 2025年5月26日 19:55



大型モジュラー・シンセサイザーの横に立つ若きハンス・ジマーの写真が以前ネットで話題になった。写真の出典はイギリスの音楽雑誌「Electronics & Music Maker」1982年7月号。 シンガーのロニー、ULTRAVOXのウォーレン・カン、そしてハンス・ジマーの3人にインタビューしたこの記事はmu:zines(昔の音楽雑誌をアーカイヴする非営利サイト)でみられる。 www.muzines.co.uk/articles/ron... すでにジマーはヴァンゲリスと面識があり、クリストファー・フランケ(当時TANGERINE DREAM)と親しい間柄であることもうかがえる興味深い内容。

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— 糸田屯 (@itodatoon.bsky.social) 2025年5月26日 20:00

2025年3月28日金曜日

『別冊ele-king ゲーム音楽の最前線』執筆参加

 


3月28日発売
『別冊ele-king ゲーム音楽の最前線』
【監修:田中“hally”治久】


■『SILENT HILL 2』山岡晃氏インタヴュー
■『天穂のサクナヒメ』大嶋啓之氏インタヴュー
聞き手を務めました。

■「2024年ベスト100 押さえておきたい2024年のゲーム音楽100選」
執筆に参加しました。

2025年3月24日月曜日

リアルサウンド テックに「『パンツァードラグーン』発売30周年 いと貴き翼持つ者たちの系譜」掲載

 



 リアルサウンド テックにて、コラム「『パンツァードラグーン』発売30周年 いと貴き翼持つ者たちの系譜」が公開されました。1年数ヵ月ぶりのRSテック寄稿コラムです。
https://realsound.jp/tech/2025/03/post-878028.html

『パンツァードラグーン』『ツヴァイ』『AZEL』『オルタ』、ドラゴンの飛翔の精神性を受け継いだ『Crimson Dragon』。そして近年の『Panzer Dragoon Remake』にいたるまで、シリーズや継承作の歴史を音楽を中心にして見つめ直す、じっくりと書き上げた20000字超の内容です。

2025年2月28日金曜日

ミステリマガジン2025年4月号特集執筆参加/連載コラム第38回【海外ミステリ/クライム・ゲーム音楽セレクション】掲載

ミステリマガジン2025年4月号(2月25日発売)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000712504/


■特集「21世紀翻訳ミステリベスト!」にて下記の3作品の書評を担当しました。

ギリアン・フリン『ゴーン・ガール』
ロジャー・ホッブズ『ゴーストマン 時限紙幣』
ラーラ・プレスコット『あの本は読まれているか』


■糸田屯連載コラム第38回「海外ミステリ/クライム・ゲーム音楽セレクション」では下記の8タイトルを紹介しました。

『Jack Orlando』
『L.A.ノワール』
『ブードゥー探偵 Voodoo Detective』
『Misericorde: Volume One』
『山河旅探 Murders on the Yangtze River』
『This Is The Police』
『SLUDGE LIFE』
『Genesis Noir』



2025年2月25日火曜日

大嶋啓之ファンブック『Invitation to the Vanity Fair』に寄稿しました

 


 アニメ『ひぐらしのなく頃に』エンディングテーマ、ゲーム『英雄*戦姫』『天穂のサクナヒメ』などを手がける作曲家・大嶋啓之氏の音楽活動25周年を記念するコンサート『Gathering at the Vanity Fair』が、3月1日(土)に亀戸文化センター カメリアホールで行われます。イベントで販売されるオフィシャルファンブック『Invitation to the Vanity Fair』(全24ページ)に、楽曲解説「大嶋啓之が探求・創造してきた四半世紀の音楽的軌跡」を寄稿しています。





【公演詳細】

【物販情報】

▼チケットはLivepocketにて販売中です。


 今回のコンサートのために編曲された楽曲を出演ミュージシャン陣がスタジオ収録した2枚組アルバム『Afterglow of the Vanity Fair』が3月15日まで受注販売受付中です。後日ダウンロード販売も予定されています。

【アルバム詳細】