2017年3月27日月曜日

ミステリマガジン2017年5月号【北欧ミステリ特集】に「北欧ミステリDISC SIDE A&B」を寄稿いたしました



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 3月25日に発売の、早川書房刊「ミステリマガジン」2017年5月号の北欧ミステリ特集にて、“糸田 屯”のペンネームで、コラム・エッセイ「北欧ミステリDISC SIDE A&B」を書かせていただきました。【SIDE A】では、ノルウェーの作家であり、ミュージシャンとしての顔を持つジョー・ネスボの「ディスコグラフィ」を、【SIDE B】ではその他、いくつかの北欧ミステリと音楽の接点を盛り込みました。北欧といえばヘヴィメタルですが、某バンドと某バンドにも少し触れております。よろしくお願いいたします。



 しかしながら、あのミステリマガジンに執筆者として自分の名前(ペンネーム)が載る日が来るとは……という思いですね。媒体に文章が載るのは、2015年9月に「このマンガがすごい!WEB」で書かせていただいた【「超伝奇SFマンガ」ベスト3】以来。紙の媒体で、糸田屯のペンネームで書いた文が載るのはミステリマガジンが初となります。“糸田屯”の読みは「いとだ・とん」ですが、「いとだ・たむろ」でも語呂がいい気がしたので、どちらでもよいかなと。




 ミステリマガジン2017年5月号目次。海外作品ではジョー・ネスボの短編「血清」をはじめ、リチャード・カーティスの短編「賭屋と1000ポンドの賭け」、ヘレン・ニールスン「弁護側の証人」の新訳版が掲載。また、国内作品では月村了衛先生の「機龍警察 狼眼殺手」最終回。円居挽先生による、ゲーム「逆転裁判」ノベライズの第二回。高殿円先生の「トッカン」の新作短編が掲載されています。ネット通販サイトでもお買い求めいただけます。




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