2005年12月2日金曜日

SENSE OF WONDER 「EARTH SIDE TOUR - 2nd Stage」@ 神戸チキンジョージ 2005.12.02

行って来ましたチキンジョージ。お客の入りは30~40人くらい。ステージのドラムセットが異常にゴツかったのが印象的。19:30、予定通り開演、初めて生で難波氏を観る。ベースの松本慎二氏はテンガロン・ハット、ドラムのそうる透氏はスキンヘッドが印象的。いずれもこじゃれたおじさま達です。終始ニコニコとしており、非常に楽しんでやっているのがよく伝わりましたね。「Earth Side」「飛行船の上のシンセサイザー弾き」をメインにした選曲を6~7曲やったあと休憩と称してMC、これがえらく長かった15分くらいあったような。しかしまあ慣れたもので、ほっといたらこの3人、ずーっとしゃべり続けてそうな勢いでした。しゃべるネタにはホント困ってないみたいですね(笑)。神戸でやるのは3年ぶりだそうで。チキンジョージが今年でいったん改修工事に入るので、最後となるこのカタチのハコでやろうと無理やりブッキングし たそうな、で、それだけじゃ採算とれないから明日京都にも立ち寄ってライヴ、じゃあ名古屋でもやってよ、といわれたのでそこでもやる、といった感じでツアー が組まれたようです。そうる透氏のスケジュールがよく会ったもんだと言ってましたね。前日も別のバンドで叩いていたそうで、新幹線でここに駆けつけたんだそうな。そして松本氏は城マニアのようで。今回難波氏が持ち込んだキーボードはKORGが2~3台、MOOGが1台、あとKORG OASYSが1台だったかな。難波氏いわく、前よりは少ないようです。まあそんなこんなでMC終了。「クソ長い曲やります」の宣言の後、「Earth~百億の昼と千億の夜」を演奏。途中そうる氏の5~6分のドラムソロを挟んで20分ちょいまで拡大。その後、「Party Tonight」からの曲をやり、いったん終了、メンバー退場。アンコールで再登場。アンコール1曲目は「夏への扉」。2曲目は「ナットロッカー」。約二時間のライヴはこれにて終了。物販のDVDは2枚組で1万円ほどするので購入を断念。結局、ミニアルバム 『Earthside』を購入したのみでした。



セットリスト(うろ覚え)

・246四車線跨ぎ
・Dark Half
・空中の音楽
・エスケープ
・メッセージ
・ホスピタル
・Earth~百億の昼と千億の夜―ドラムソロ
・夢中楼閣
・シルバーグレイの街
・渇きの海
【アンコール】
・夏への扉
・ナットロッカー

http://www.vega-net.ne.jp/Namba/