2016年2月14日日曜日

『オデッセイ』観て観て! おっぱい(・Y・)!!

火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)
アンディ・ウィアー
早川書房
売り上げランキング: 167


殺戮のオデッセイ〈中〉 (角川文庫)
ロバート・ラドラム
角川書店
売り上げランキング: 131,768


『火星の人』の映画化邦題がなぜ『オデッセイ』になるのか、それはマット・デイモンがジェイソン・ボーンだからである(殺戮のオデッセイ)。などという冗談はさておき、『オデッセイ』を観ました。うん、素晴らしかった。削るところは削ってある(原作後半のローバーでの長い長い冒険行の部分)わけだけど、それでも2時間半近かったし、映画ゆえの省略化はしょうがない。原作の魅力であるコメディな部分も、完全再現は無理にしても(かの「みてみて! おっぱい!」のくだりとか)、押さえるところは押さえていたので見ごたえ十分でした。序盤で刺さったアンテナの摘出シーンのくだり(ホッチキスパチンパチン)にやたら力が入っていたのもグッときた。そして、ダクトテープはやはり最強でしたね。あと、「エルロンド会議」のシーンでショーン・ビーンがいるという構図は含み笑いを禁じえなかった……と、小ネタもふくめていろいろありますが、とにかく私が言いたいのは、船長のディスコ趣味は最高ということです。挿入歌のナイスな使い方。ドナ・サマーの「ホット・スタッフ」がかかるシーンには思わずえびす顔だったし、やはり船長のディスコ趣味は最高ということになる。ところで、船長宛のビデオメールで彼女の夫が蚤の市から見つけたというレコードを見るシーンで一瞬だけ映ったのはABBAの『Greatest Hits』のUK/US版LPの見開きですね。四人の男女が映っていたし。




「オデッセイ」のサウンドトラックは、挿入歌メインのコンピレーション盤と、ハリー・グレッグソン=ウィリアムズによるスコア盤と、そして挿入歌&スコアの両方をセットにした二枚組の三種類あり、スコアのみのものはCD盤は存在せず、ダウンロード販売だけ。日本のAmazonMP3にはないのだけど、iTunesにはある。また、向こうのAmazon MP3では、スコアのなかでも「Making Water」の単曲ダウンロード数がダントツで高い。Foo!(Bomb)





Songs from the Martian
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Original Soundtrack
Imports (2015-11-13)
売り上げランキング: 426


The Martian: Song and Score
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Harry Gregson-Williams
Imports (2015-11-06)
売り上げランキング: 863

『The Martian Original Motion Picture Score』
https://itunes.apple.com/jp/album/martian-original-motion-picture/id1043613134


Here’s what ‘The Martian’ author had to say about those book-to-movie changes
(from HITFIX|2015.10.03)
「オデッセイ」原作と映画版のちょっとした違いについて、原作者のアンディ・ウィアーへのインタビュー記事(ネタバレ注意)。「エルロンド会議」のシーンへの言及も。

Harry Gregson-Williams Interview: The Martian, Ridley Scott, Hans Zimmer
(from DEN OF GEEK|2015.10.01)
「オデッセイ」公開に際してのハリー・グレッグソン=ウィリアムズへの長めのインタビュー。

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