2011年2月28日月曜日

2011年2月 読書記録

2月の読書メーター
読んだ本の数:82冊
読んだページ数:24552ページ

バゴンボの嗅ぎタバコ入れ (ハヤカワ文庫SF)バゴンボの嗅ぎタバコ入れ (ハヤカワ文庫SF)
読了日:02月28日 著者:カート ヴォネガット
スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302)スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302)
読了日:02月28日 著者:カート・ヴォネガット・ジュニア
となりの宇宙人 (河出文庫)となりの宇宙人 (河出文庫)
読了日:02月28日 著者:半村 良
ブライトライツ・ホーリーランド (電撃文庫)ブライトライツ・ホーリーランド (電撃文庫)
読了日:02月27日 著者:古橋 秀之
ブラッドジャケット (電撃文庫 (0176))ブラッドジャケット (電撃文庫 (0176))
読了日:02月27日 著者:古橋 秀之
ブラックロッド (電撃文庫)ブラックロッド (電撃文庫)
読了日:02月27日 著者:古橋 秀之
アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
呆れるほどに駄ボラ百八連発。次から次へどうでもいい事がマシンガンの如く、クドイぐらいにブチマケられるんだけれどもそれが心地良くてヘンな笑いがヌチャヌチャと腹の中に溜まった挙句に堪え切れなくなって何度も噴出してしまったので、人の居るところで読むと大変なことになる。『バフ熱』における、洗濯物を干していると小腹が空くという奥様の悩みにお答えして作られたスルメイカ製の食用洗濯ばさみ「イカったネ」(オプラートコーティング仕様でイカ臭くない!)のアイデアにいたく感銘を受ける。商品化を希望します。切実に。
読了日:02月26日 著者:深堀 骨
神林長平トリビュート神林長平トリビュート
読了日:02月26日 著者:
カリブの女カリブの女
来日以前に書かれた唯二の中篇小説『チータ』『ユーマ』を収録。エキゾチックな島国の風俗や自然描写の美しさや激しさといった異国情緒をふんだんに絡めつつ、文化同士の間にある隔たり、そして異文化ひいては他者への理解を見据えたテーマは、来日後の彼の再話作品への繋がりを窺う上でも興味深い内容。クライマックスのシーンの鮮烈さや、結末の余韻も際立たっている。
読了日:02月26日 著者:ラフカディオ ハーン
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月25日 著者:伊藤 計劃
機龍警察(ハヤカワ文庫JA)機龍警察(ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月25日 著者:月村 了衛
ザ・ジャグル 3―汝と共に平和のあらんことを (ハヤカワ文庫 JA サ 9-3) (ハヤカワ文庫JA)ザ・ジャグル 3―汝と共に平和のあらんことを (ハヤカワ文庫 JA サ 9-3) (ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月25日 著者:榊 一郎
夢のある部屋 (河出文庫)夢のある部屋 (河出文庫)
読了日:02月24日 著者:澁澤 龍彦
ポケットにライ麦を (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ポケットにライ麦を (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
読了日:02月24日 著者:アガサ・クリスティー
少女七竈と七人の可愛そうな大人 (角川文庫)少女七竈と七人の可愛そうな大人 (角川文庫)
読了日:02月24日 著者:桜庭 一樹
泰平ヨンの航星日記〔改訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF レ 1-11)泰平ヨンの航星日記〔改訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF レ 1-11)
ドタバタをやらかしたと思ったら、哲学的な省察を進めたり、アイデアもネタもユーモアもアイロニーもごった煮の、盛り沢山かつ非常に楽しい、ヴォリュームたっぷりな連作短編集。読んでいてイマジネーションが膨らまないわけがなかろうというもの。次から次へととめどもなく出るわ出るわで、レム氏の饒舌ぶりが止まらないといった感。泰平ヨン氏が目の当たりにするアレコレを全て把握できたというわけではないけれども(そのあたりは改めて再読せねばと思いつつ)、第7回の旅と第22回の旅は個人的に絶品だと思った。
読了日:02月23日 著者:スタニスワフ・レム
サマー/タイム/トラベラー2 (ハヤカワ文庫JA)サマー/タイム/トラベラー2 (ハヤカワ文庫JA)
終わり方はそこまで後味が悪いとは思わなかったけど、かといって殊更に感慨も感じなかった。終盤に至るまで思わせぶりで鼻につく展開続きで読んでいるうちに感覚が麻痺してしまったのか、それとも無意識のうちに天邪鬼な感情を抱いたのか、「ふーん」の一言で自分の中で無機的に片付いてしまった。色々消化不良な思いを感じつつも、タイムトラベルSFモノの薀蓄を語る部分は読んでて非常に興味をそそられたので、まあいいやと。
読了日:02月23日 著者:新城 カズマ
サマー/タイム/トラベラー (1)  ハヤカワ文庫 JA (745)サマー/タイム/トラベラー (1) ハヤカワ文庫 JA (745)
『犬は勘定に入れません』にラノベ的味付けをたっぷりと施したらこうなるかしら、と一瞬思ったけど、次の一瞬で撤回。タイムトラベルネタと、薀蓄まみれの冗長さ、という点では共通してるとは思うけど、主人公の言動のせいか、こっちは読んでいて直接的にイラッとさせられる感じが強い。そう感じつつもストーリーの先は気になっちゃってついつい読み進めてしまうわけだけれども。
読了日:02月23日 著者:新城 カズマ
村上朝日堂の逆襲 (新潮文庫)村上朝日堂の逆襲 (新潮文庫)
読了日:02月22日 著者:村上 春樹,安西 水丸
スロー・ラーナー (ちくま文庫)スロー・ラーナー (ちくま文庫)
読了日:02月22日 著者:トマス ピンチョン
ちんぽ刑事 1 (アッパーズKC)ちんぽ刑事 1 (アッパーズKC)
タイトルの期待を裏切らないヒドイ漫画、主人公もヒドイが、それ以上にサブキャラ(一部「さぶ」キャラ)がヒドイ。ヒド過ぎて腹筋爆散した。「えの素」を田丸浩史テイスト(超兄貴の頃の)で和えればこうなるか…いや、ならないな。
読了日:02月22日 著者:丘咲 賢作
死して咲く花、実のある夢 (ハヤカワ文庫JA)死して咲く花、実のある夢 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月21日 著者:神林 長平
伝奇集 (岩波文庫)伝奇集 (岩波文庫)
読了日:02月21日 著者:J.L. ボルヘス
子午線の祀り・沖縄―他一篇 (岩波文庫―木下順二戯曲選)子午線の祀り・沖縄―他一篇 (岩波文庫―木下順二戯曲選)
読了日:02月21日 著者:木下 順二
ビアス短篇集 (岩波文庫)ビアス短篇集 (岩波文庫)
『環境が肝心』の前半部分は読んでいて何となく「高菜、食べてしまったんですか!?」のコピペネタを想起。 『行方不明者のひとり』『とどめのひと突き』の「やってしまった」感漂うオチの無常さや、『ぼくの快心の殺人』 『犬の油』の、エスカレートしていった挙句の結末のエグさにはじわじわと締め付けてくるような戦慄を覚える。そんな中で『猫の船荷』が清涼剤的な一編のように感じるけど、一見愉快なドタバタ騒ぎのようでよくよく考えるとこれ結構エグいことになってないかしら…。水ぶくれした猫が船体を破壊しちゃうところといい。
読了日:02月20日 著者:アンブローズ ビアス,大津 栄一郎,Ambrose Bierce
Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選
読了日:02月20日 著者:レイモンド カーヴァー
悪魔狩りDaemon Hunters (BLADE COMICS)悪魔狩りDaemon Hunters (BLADE COMICS)
読了日:02月20日 著者:戸土野 正内郎
ホワイト・ライト (ハヤカワ文庫SF)ホワイト・ライト (ハヤカワ文庫SF)
己の不勉強のため数学的要素にはチンプンカンプンになる場面も多々あったものの、生きながらにして意識が次から次へと空間を渡り歩き、無限を探求していくという展開は、さながらダンテ『神曲』を読むようなノリで楽しめた。こっちはお供が巨大なゴキブリだったりするわけだけれども・・・。横山えいじ氏の表紙イラストのインパクトがまたいい味。
読了日:02月19日 著者:ルーディ ラッカー
遠野物語と怪談の時代 (角川選書)遠野物語と怪談の時代 (角川選書)
読了日:02月19日 著者:東 雅夫
ラフカディオ・ハーン―日本のこころを描く (岩波ジュニア新書 (405))ラフカディオ・ハーン―日本のこころを描く (岩波ジュニア新書 (405))
読了日:02月19日 著者:河島 弘美
ジョン・ケージ著作選 (ちくま学芸文庫)ジョン・ケージ著作選 (ちくま学芸文庫)
読了日:02月18日 著者:ジョン ケージ
動物農場 (角川文庫)動物農場 (角川文庫)
読了日:02月18日 著者:ジョージ・オーウェル,George Orwell
つぎの岩につづく (ハヤカワ文庫SF)つぎの岩につづく (ハヤカワ文庫SF)
読了日:02月18日 著者:R.A. ラファティ
盗まれた細菌/初めての飛行機 (光文社古典新訳文庫)盗まれた細菌/初めての飛行機 (光文社古典新訳文庫)
愉快で珍妙で、それでいてやや英国的なブラックな味わいの短編集。細菌をパクられて追っかけ回したり、蘭に寄生されたり、描いた絵が悪魔の取引を持ちかけてきたり、紫色のキノコを食って人生の転機を迎えたり、ひょんなことから知恵の林檎を手にしたり、ダイエット薬を飲んだら痩せずに身体が浮いたり、己の言動が演劇的な方向に引っ張られ元の人格が消滅の危機に瀕したり、周囲をド派手にぶっ壊しながら飛行機をぶっ飛ばしたり(反省全くナシ)、周囲の懸念を意に介さずカーチャンと山登ったり(反省全くナシ)、といった話が盛り沢山。
読了日:02月16日 著者:ハーバート・ジョージ ウェルズ
大槻ケンヂが語る江戸川乱歩  私のこだわり人物伝 (角川文庫)大槻ケンヂが語る江戸川乱歩 私のこだわり人物伝 (角川文庫)
読了日:02月16日 著者:大槻 ケンヂ,江戸川 乱歩
怪人二十面相―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)怪人二十面相―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)
読了日:02月16日 著者:江戸川 乱歩
ガンハザード―鉄脚の傭兵 (アスペクトノベルス)ガンハザード―鉄脚の傭兵 (アスペクトノベルス)
素晴らしいノベライズ。設定に忠実なのはもちろん、ゲーム本編のイメージを補完する見事なオリジナル・エピソードの数々。ルヴェン VS ビショップという、夢の、というよりは意外な組み合わせの対決が見られる『鋼鉄の掟』。ブレンダ&サカタの二人のフレンドシップを描いた『鉄壁の友情』。そして、ゲーム本編だとオープニングであっけなく死んでしまうレロスに焦点を当て、彼とアルベルトとの友情を描いた『氷点下の追撃』は本作随一の内容。ガンハザード・ファンなら必読モノの1冊。
読了日:02月15日 著者:山口 宏
黒蜥蜴  江戸川乱歩ベストセレクション5 (角川ホラー文庫)黒蜥蜴 江戸川乱歩ベストセレクション5 (角川ホラー文庫)
読了日:02月15日 著者:江戸川 乱歩
Boy’s Surface (ハヤカワ文庫JA)Boy’s Surface (ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月15日 著者:円城 塔
時空の支配者 (ハヤカワ文庫SF)時空の支配者 (ハヤカワ文庫SF)
読了日:02月14日 著者:ルーディ ラッカー
ごたごた気流 (角川文庫)ごたごた気流 (角川文庫)
読了日:02月14日 著者:星 新一
妖怪・妖精譚 小泉八雲コレクション (ちくま文庫)妖怪・妖精譚 小泉八雲コレクション (ちくま文庫)
読了日:02月14日 著者:ラフカディオ・ハーン
招かれざる客 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)招かれざる客 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
読了日:02月14日 著者:アガサ・クリスティ
マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月13日 著者:冲方 丁
だれも猫には気づかない (創元推理文庫)だれも猫には気づかない (創元推理文庫)
読了日:02月13日 著者:アン マキャフリー
天高く、雲は流れ〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)天高く、雲は流れ〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)
読了日:02月13日 著者:冴木 忍
天高く、雲は流れ〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)天高く、雲は流れ〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)
読了日:02月13日 著者:冴木 忍
マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月12日 著者:冲方 丁
金田一耕助の新冒険 (光文社文庫)金田一耕助の新冒険 (光文社文庫)
読了日:02月12日 著者:横溝 正史
天高く、雲は流れ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)天高く、雲は流れ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)
読了日:02月12日 著者:冴木 忍
マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月11日 著者:冲方 丁
ルパン傑作集〈第9〉ルパンの告白 (1961年) (新潮文庫)ルパン傑作集〈第9〉ルパンの告白 (1961年) (新潮文庫)
読了日:02月11日 著者:モーリス・ルブラン
天高く、雲は流れ〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)天高く、雲は流れ〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
読了日:02月11日 著者:冴木 忍
時空ドーナツ (ハヤカワ文庫SF)時空ドーナツ (ハヤカワ文庫SF)
フランク・ザッパ(と、ストーンズ)からインスパイアされた、三部構成の超空間物理サイバーパンクSF処女長編。時空ドーナツ理論はある意味【万物同サイズの法則】かも。ミクロの世界からマクロの宇宙まで旅する第二部のイメージのめくるめく氾濫や、 巨大なネットワーク知性が大暴走しててんやわんやな第三部終盤の、時空/時間流をジャンプする展開は凄まじい。専門用語の連発に加えて、カオスでぶっ飛んだ内容に面食らわせられつつも、グイグイ読ませる手腕はやっぱり魅力的。フリークアウトする面白さ。
読了日:02月10日 著者:ルーディ ラッカー
戯曲アルセーヌ・ルパン (論創海外ミステリ)戯曲アルセーヌ・ルパン (論創海外ミステリ)
読了日:02月10日 著者:フランシス・ド クロワッセ,Maurice Leblanc,Francis de Croisset,小高 美保,住田 忠久
少年愛の美学 (河出文庫)少年愛の美学 (河出文庫)
むしろ「A感覚の美学」と言い換えても差し支えはなさそう。「A感覚」「V感覚」「P感覚」の3つの感覚の中でも特にA感覚、つまりアヌスに非常に重点を置き、その魅力を逸話/引用を交えつつひたすら追求していくという内容。少年愛云々はそこに内包する具合で語られる。次から次へと流れ出る情報量と、A感覚の魅力に惹かれた足穂氏の熱量に圧倒されてしまった。「女体を突きほぐして下部から窺うと、見えるものはメトロばかりであるのに反し、少年をくり抜いてそこに目を当てると、星々が燦いている。」の一文が印象に残る。
読了日:02月09日 著者:稲垣 足穂
エロティックな大英帝国 紳士アシュビーの秘密の生涯 (平凡社新書)エロティックな大英帝国 紳士アシュビーの秘密の生涯 (平凡社新書)
19世紀英国において古今東西のエロ本にまつわる書誌目録(『禁書目録』『秘本百冊』『秘本シリーズ』)を作り上げた、ヘンリ ー・スペンサー・アシュビーなる紳士とその周辺人脈について掘り下げ、また、官能奇書『わが秘密の生涯』を書き上げたのは この変態紳士なのではないかと推測していく。結局のところ「作者候補として最も有力」というところに尽きるわけで、真相はわからないのだけれども、その方がロマンがあっていいよね。『わが秘密の生涯』本編も近々読んでみようと思った。
読了日:02月09日 著者:小林 章夫
七胴落とし (ハヤカワ文庫 JA 167)七胴落とし (ハヤカワ文庫 JA 167)
若気が至りまくりな主人公に全く感情移入できなかったので、できることなら中二病をこじらせている時分に読みたかったなあと。
読了日:02月09日 著者:神林 長平
マルタの鷹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)マルタの鷹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
「ハードボイルド」の源流にして古典。クールなキレ者探偵サム・スペードのキャラクターや言動にひたすらシビれろ!という内容。謎解き要素はあくまで刺身のツマの如し。各人の思惑が入り乱れる中をスリリングに立ち回り、出し抜き、一時の情にほだされることなく時に非情な判断すら下すスペード氏は、アンチヒーロー的アイコンとしても素晴らしい。ビターな結末もたまらない。あと、レバー入りソーセージとコーンビーフを挟んだサンドイッチと、ブランディ入りのコーヒーが凄く旨そうに思えてくる。
読了日:02月08日 著者:ダシール ハメット
ザ・ジャグル 2―汝と共に平和のあらんことを (ハヤカワ文庫 JA サ 9-2) (ハヤカワ文庫JA)ザ・ジャグル 2―汝と共に平和のあらんことを (ハヤカワ文庫 JA サ 9-2) (ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月08日 著者:榊 一郎
スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee (1) (富士見ファンタジア文庫 136-8)スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee (1) (富士見ファンタジア文庫 136-8)
読了日:02月08日 著者:冲方 丁
虫の音楽家 小泉八雲コレクション (ちくま文庫)虫の音楽家 小泉八雲コレクション (ちくま文庫)
読了日:02月07日 著者:小泉 八雲
エディプスの恋人 (新潮文庫)エディプスの恋人 (新潮文庫)
読了日:02月07日 著者:筒井 康隆
歌う船 (創元SF文庫 (683-1))歌う船 (創元SF文庫 (683-1))
生まれつき人間としての身体活動が困難なため、巨大な宇宙船の身体を与えられた少女が銀河を旅し任務を遂行する、冒険と恋愛のスペースオペラ連作短編。思わず『敵は海賊』のラジェンドラがイメージとして浮かぶ(といってもあっちは人間じゃなくて機械知性体だけども)。主人公の生い立ちがハードで、己への葛藤もあるものの、ストーリーはそこまで込み入ったものではなく、ライトなジュヴナイルという印象。筆者が女性ということもあってか、女性的な面が強く伺える。キャラクターもストーリーも設定も魅力的。続編も読みたい。
読了日:02月06日 著者:アン・マキャフリー
ノヴァ (ハヤカワ文庫SF)ノヴァ (ハヤカワ文庫SF)
『アインシュタイン交点』に歯が立たず見事撃沈。リベンジを決意し、こちらならどうかと思うも、それ以上の情報量と展開のめまぐるしさに撃沈。『アインシュタイン交点』同様、時間を置いてからまた出直してこようと決意。
読了日:02月06日 著者:サミュエル・R. ディレイニー
もしも願いがかなうなら (創元推理文庫)もしも願いがかなうなら (創元推理文庫)
読了日:02月05日 著者:アン・マキャフリー
天より授かりしもの (創元推理文庫)天より授かりしもの (創元推理文庫)
読了日:02月05日 著者:アン・マキャフリー
わらって!桃子センセ (メガストアコミックスシリーズ No. 222)わらって!桃子センセ (メガストアコミックスシリーズ No. 222)
エロ漫画。女教師と男子生徒が急接近してたちまち出来上がった恋愛関係に、男子生徒の元彼女がカムバックしてきて三角関係に、って書くとドロドロなイメージしか沸かないけど、ドロドロどころかエモくて悶絶。最終的にはラブラブでエロエロな帰結を迎えてめでたしめでたしなお話。ホントもうこの人の長~中編はキャラ作りとストーリー作りのウマさに加えて、エロシーンの台詞回しと見せ方にグッとくる。イイ意味での安定感たっぷり。
読了日:02月05日 著者:みた森たつや
いろ、ひめやかいろ (メガストアコミックスシリーズ No. 290)いろ、ひめやかいろ (メガストアコミックスシリーズ No. 290)
読了日:02月05日 著者:ぬきやま がいせい
詩の朗読会 フランス編 (河出文庫)詩の朗読会 フランス編 (河出文庫)
アポリネール「とてもいとおしい僕のルウよ」の官能性のリフレインが素晴らしい。また、鬱々とした内面というかやりきれなさを浮き彫りにするかのようなミショー氏の三編がいずれも個人的に引っかかるところがあり、興味が沸く。
読了日:02月05日 著者:G. アポリネール
麦撃機の飛ぶ空麦撃機の飛ぶ空
80年代に書かれた短編をまとめた作品集。箱入り装丁&挿絵入り。ヤングアダルトなたたずまいで、ストレートなドタバタSFものも交えつつ、神林氏らしいテーマもしっかり伺える。アダムとイヴのエピソードを神林流に解釈するとこうなるかという「エデン」や、ネットワークを転々と跋扈する機械システムを描いた「ファントム」、また「愛しのリューラ」「マシン・チャイルド」は、それぞれ後の長編『永久帰還装置』『帝王の殻』に繋がる部分も。性的衝動で脳が爆裂する環境で殺人快楽に耽る人々を描いた「射性」は、ラストシーンの見立てが印象的。
読了日:02月05日 著者:神林長平
Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月05日 著者:円城 塔
敵は海賊・海賊版―DEHUMANIZE (ハヤカワ文庫JA)敵は海賊・海賊版―DEHUMANIZE (ハヤカワ文庫JA)
虚淵玄氏による解説も目当てで再読。「敵は海賊」シリーズ第一作目にして一番ややこしい内容だわと再認識。主要キャラ達とそのドッペルゲンガー達が二つの世界で入り乱れる上、各々の世界の神々の思惑までもが絡み、SFでありファンタジーな内容。しかもそのストーリーを"著述支援ツールが記述している"という形をとっている、というメタな前置き(「機械」と「言葉」をテーマにしている氏らしいこだわりも伺える部分)でさらにややこしさに拍車をかける。そして「海賊版」に込められた複数の意味。読んでて至極混乱するけど、実に贅沢な複雑性。
読了日:02月04日 著者:神林 長平
ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)
読了日:02月04日 著者:桜庭 一樹
ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)
読了日:02月03日 著者:グレッグ イーガン
思考機械の事件簿〈3〉シャーロック・ホームズのライヴァルたち (創元推理文庫)思考機械の事件簿〈3〉シャーロック・ホームズのライヴァルたち (創元推理文庫)
読了日:02月03日 著者:ジャック フットレル
アガタ/声 (光文社古典新訳文庫)アガタ/声 (光文社古典新訳文庫)
読了日:02月03日 著者:マルグリット デュラス,ジャン コクトー
青春探偵団 (ポプラ文庫ピュアフル)青春探偵団 (ポプラ文庫ピュアフル)
読了日:02月02日 著者:山田 風太郎
恐怖の研究 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-10)恐怖の研究 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-10)
読了日:02月02日 著者:エラリイ・クイーン
恐怖の谷 (新潮文庫)恐怖の谷 (新潮文庫)
読了日:02月02日 著者:コナン・ドイル
神曲 天国篇 (河出文庫 タ 2-3)神曲 天国篇 (河出文庫 タ 2-3)
「生きながらにして昇天し続けるダンテが、天界の奥地に眩く輝く「神」を見た!」(特番風に)。天上の階層を重ねるほどにベアトリーチェの美しさが筆舌しがたくなるというくだりの大袈裟ぶりが微笑ましく、一方で挿絵に描かれる各天上界の描写が凄まじい。恒星天、原動天、至高天の描写はもはや天使の壁というか大回廊の様相。2の64乗以上の数の天使による肉の壁。先の二作と比べると把握し辛い部分も多く、地獄編のような面白さを期待しているとアテは外れるのだけれども、ダンテのイマジネーションは文字通り飛翔して(し過ぎて)いると思う。
読了日:02月01日 著者:ダンテ
我語りて世界あり (ハヤカワ文庫JA)我語りて世界あり (ハヤカワ文庫JA)
読了日:02月01日 著者:神林 長平

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